万葉集シリーズ

万葉集シリーズ

人の姿が、歌によって浮かび上がる風景や季節となり、日本人の心に潜むアニミズムや古い信仰を語り、文様に支えられて新しい万葉の世界を創ります。白い背景は雲母で塗られ、地紋が胡粉で描かれて、光の変化により姿を現します。


万葉集シリーズ「夕風」


万葉集シリーズ「夕風」
我がやどの いささ群竹 吹く風の 音のかそけき この夕へかも

万葉集シリーズ「夕風」
530x424mm


万葉集シリーズ「能登」


能登の海に 釣りする海人の いざり火の 光にいませ 月待ちがてり

万葉集シリーズ「能登」
410×335mm


万葉集シリーズ「なでしこ」


万葉集シリーズ「なでしこ」
秋さらば 見つつ偲へと 妹が植ゑし やどのなでしこ 咲きにけるかも

万葉集シリーズ「なでしこ」
380×455mm


万葉集シリーズ「印南国原」


万葉集シリーズ「印南国原(いなみくにはら)」
香具山と 耳梨山と あひし時 立ちて見に来し 印南国原

万葉集シリーズ「印南国原(いなみくにはら)」
455×880mm


万葉集シリーズ「引馬野」


引馬野に にほふ榛原 入り乱れ 衣にほはせ 旅のしるしに

万葉集シリーズ「引馬野(ひくまの)」
530×424mm


万葉集シリーズ「三輪山」


万葉集シリーズ「三輪山」
三輪山を 然も隠すか 雲だにも 心あらなも 隠さふべしや

万葉集シリーズ「三輪山」
140×209mm


万葉集シリーズ「富士」


万葉集シリーズ「富士」
天地の 分れし時ゆ 神さびて 高く貴き 駿河なる 富士の高嶺を 
天の原 振り放け見れば 渡る日の 影も隠らひ 照る月の 光も見えず
 白雲も い行きはばかり 時じくそ 雪は降りける 語り継ぎ 言ひ継ぎ行かむ 富士の高嶺は

万葉集シリーズ「富士」
455×880mm


万葉集シリーズ「熟田津」


万葉集シリーズ「熟田津(にきたず)」
熟田津に 船乗りせむと 月待てば 潮もかなひぬ 今は漕ぎ出でな 

万葉集シリーズ「熟田津(にきたず)」
530×424mm


万葉集シリーズ「都想い」


万葉集シリーズ「都想い」
あおによし 奈良の都は 咲く花の 薫ふがごとく 今盛りなり

万葉集シリーズ「都想い」
455×380mm


万葉集シリーズ「蜻嶋


万葉集シリーズ「蜻嶋」
大和には 群山あれど とりよろふ 天の香具山 登り立ち 国見をすれば 
国原は 煙立ち立つ 海原は かまめ立ち立つ うまし国そ あきづ島 大和の国は

万葉集シリーズ「蜻嶋(あきづしま)」
455×880mm

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