士やも 空しくあるべき 万代に 語り継ぐべき 名は立てずして  山上憶良

  1. 2019.10.15

    忙しさに心負われるのは、

    忙しさに心負われるのは、物事の本質をまさに忙しさで忘れているから。しっかりと考えれば忙しいことなど何もない。…

  2. 2019.10.11

    仙人のごとき無欲で知られた画家

    仙人のごとき無欲で知られた画家(叙勲辞退)が、良い絵を描きたいと言う欲もない不心得者ですと自身を語っている。確かに、少なくとも正しい絵を描きたいとは思わない。…

  3. 2019.10.10

    倦怠は何もすべきことがない

    倦怠は何もすべきことがないうんざりした気分という病気ではなく、何もする価値がないと感じる、最悪の病気だ。そして、こんな調子なので、しなければならないことがあればあるほど、それだけいっそう倦怠を感じなければならない。(フェルナンド・ペソア)…

  4. 2019.10.8

    古典文学を主題とすることは、

    古典文学を主題とすることは、表現の幅を限定するが、その不自由さが作品の展開を助けてもくれる。…

  5. 2019.10.8

    難しいのは

    難しいのは自分の作品を正確に判断すること。引き返しの効かない制作手法では、エスキースから本作へのプロセスは慎重を期する。…

  6. 2019.10.7

    ノーベル賞受賞者

    ノーベル賞受賞者の業績がそれに相応しいのは、ノーベル賞を与えられたからである。これは拙い例えだが、人は理由無く何かに従うものだ。私は倫理の根拠を答えられない。…

  7. 2019.10.6

    レンブラントを観る

    レンブラントを観るのとレンブラントの絵を見ることは違う。多くの人にとってレンブラントの絵は存在しない。…

  8. 2019.10.6

    家事が煩わしい

    家事が煩わしい。気持ちが制作へ向かっている時は玄関に溜まった郵便物を見ただけで苛立つ。芸術が大根を刻むより価値あるわけでもないのに。…

  9. 2019.10.4

    ヒロイズム、

    ヒロイズム、いやな言葉だが、辛苦に倒れそうな人をかろうじて支えてくれる。多くの場合、照れがそれを隠す。…

  10. 2019.10.4

    あるかなきかの、

    あるかなきかの、薫の貧相な精神性からすれば過ぎた言葉に思える。あるかなきかの姿を描きたい。…

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