隠久日記

早朝の恋、夕べの悟り

ここ二ヶ月あまり雑事が重なり生活のリズムを崩していた。散歩をする時間はどこにも見つからなかったから、写真撮影などは、先月の初め上京したおりに愛用カメラを携えて行って以来となる。

草むらが近いとすぐに蚊が寄ってくる。最近では防虫対策も面倒くさくなり、喰われてからかゆみ止めでも塗っとけば良いなどと考えるようになった。悟りと自棄は紙一重と言うことか。

庭に作った餌場が鳩に占領されてから、窓越しにすぐ側の雀を観るような機会がなくなってしまった。暫くぶりで雀達が集まっているのを見つけたら、思わず嬉しくなった。しかし、かなり離れていてもカメラを向けると散ってしまう。我が庭の雀達とは、もう少し親密だった。これが古代の「恋しい」気持ちだ。

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