隠久日記

文盲画家

「不法投棄は犯罪です」の文字、帰宅して写真を見直すまで気が付かなかった。いったい何を見て歩いていたのか。カメラをぶら下げて「絵」を探していた画家と言えば、おおよそ見当は付く。矩形を形作る水平線・垂直線、文字は見えても言葉は消える。たぶん、不法投棄を謀れば確実に見えるのだろう。

一方、心も手ぶらに光景を眺めていると、天から言葉の雨が降って来る。あの「マトリックス」のラストのように。そこには樹木と言う言葉が、道と言う言葉が見える。

関連記事一覧

PAGE TOP