デジタル工房、デジタルの意味の変更

図書館

デジタル工房「桂」のデジタルが何を意味するかを、より広い解釈のものに変えていきます。

当初はデジタル作品を作り販売すると言うシンプルな考えでした。しかし、これだとデジタルと言いながら将来的な発展性をかえって狭めてしまいそうなので、より柔軟にして、デジタル技術が可能にした新しい見せ方、販売の仕方、作品の作り方を積極的に利用する絵画制作工房とします。

ですから、オンラインと言う世界そのものがデジタルの成せる技なので、そこで展示するもの販売するものもカテゴリーを限定せず自由にしていきます。

そして、制作する作品のスタイルも、統一されたイメージによるブランド化を目指さず、制作者としては、独自の作家性を主張しない、言わば作家性を否定する名称としてデジタル工房「桂」を使っていきます。