図書館とアマゾン

制作作品下塗り

木炭であたりを付け線を固定してから下地に色を牽いた。どんな絵にするか完成イメージを持って描いている分けでないから、その色は適当と言えばそうなのだけれど、このグリーン系の色は、昨晩見た昔の映画のある場面が元になっている。かつてのフィルムが作る色調が美しく、見た瞬間、これを使いたいと思った。

こうやって途中経過を撮影してみると、昼間制作中には気が付かなかった点も見えて、こんな日記を付けることも案外制作にプラスなのかも知れない。

デジタルと違って、最初のジェッソが均一に塗れておらず、色を塗ったらムラが出て面白い。アナログは予想外のアクシデントがあるから止められない。

絵具を乾かす時間を利用して、図書館へ行って来た。アマゾンで見つけた本を借りるためだ。これは習慣にもなっていて、本はアマゾンで検索中に出てきたものを図書館の蔵書になっているか調べ、同じものがあったら借りに行く。最近はデパートで試着して安いオンラインショップで買う人がいるそうだが、その逆、しかたなくアマゾンで買い物をすることが多いので、ささやかな抵抗です。

私のアマゾン嫌いの理由は、「ノマド 漂流する高齢労働者たち」ジェシカ・ブルーダー著 を読めば分かります。アマゾンでも売ってます。

で、今日借りた本は、「社会はなぜ左と右にわかれるのか」ジョナサン・ハイト著 です。本当は同じ著者の別のものを借りたかったのですが、先客がいて待つことになり、その間に読んでみることにしました。本命だったのは「不安の世代: スマホ・SNSが子どもと若者の心を蝕む理由 」、ネットのアルゴリズムは、SNSのアルゴリズムを嫌悪する私にそのアルゴリズムで答えてくれたわけです。